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最近、中学校でクラスで一緒に生活ができにくいお子様がいます。

別室で勉強しますが、特に教えてもらうわけでなく、教科書を開いて

一日を過ごすようです。

当塾生に、上記の状況の４月より中学２年生で入塾したお子様がいます。

勉強がわからなくて、勉強をがんばりたいと、入塾してくれました。

中学１年生から、やっています。

半年がたち、ワークもがんばって終わらせて、テスト前にはテストに向けて

問題を解く時間ができました。

１学期は、テストぎりぎりにワークを終わらせて、見直しが全くできませんでした。

まだまだ、勉強に向けての意識がなかったように思います。

２学期の中間テストで、なんだかワークをどんどん終わらせていきます。

テスト前１週間には、問題をくださいと、申し出がありました。

びっくりしました。

どんどんプリントを与えるとどんどん解いています。

テスト２日前に

「妹と買い物にいって、この問題集を買いました。行きたい高校がみつかりました」

と話してくれました。これまた、びっくりです。

問題集を買って、家で毎日解くそうです。そして、目標の高校をみつけるように

なりました。

当初、勉強がわからない、何からやればいいかわからない、学校に行っても

別クラスで一日を過ごす、やってもあまり順位が上がらない

という状況でした。

入塾時と全然違います、別人になっています。

笑顔も増えました。本当にうれしいです。

目標高校に向けて、ちょっと頑張らないといけませんが、

キラキラした、やる気のある笑顔のままで、

再来年の高校受験にむけて

卒塾してもらいたいと思っています。